こんにちは。HANAです。
今回は,少子高齢化と今後の展開について
お話をしていきます。
それでは,早速,見ていきましょう。
<少子高齢化が進んでいる原因>
間違いなく,お金がないというのが原因です。
出逢いがあったとしても,結婚出来ない,
結婚できても,子供を産むことが出来ない。
こういったものですね。
以前の記事でも話しましたが,
わが国の賃金はどんどん減ってきています。
これでは,未婚や晩婚が進むのも仕方ない
ということになってしまいますね。
子供1人を育てるのには3000万円くらい,
もし大学まで全て公立だとしても
1000万円くらいはかかってしまいますから,
無理して子育て破綻するよりかは,
子供を持たない選択肢をする夫婦も
数多くいることでしょう。
<少子高齢化が進むとどうなる>
わが国で,このまま少子高齢化が進むと,
当たり前ですが,老人ばかりになります。
そして,それを支える若者が少ない訳ですから,
間違いなく,破綻状態になっていくでしょう。
国の財源は,我々の社会保険料から賄うしかなく,
消費税を上げる必要があり,それでも駄目ならば,
社会保険料を引き上げるしかないのが現実です。
更には,医療費の高騰も進み,国が破綻します。
<少子高齢化を止める為の対策>
いまのところ,解決につながる対策など無に等しいです。
前の記事でも話しましたが,個々が正確な情報を見極め,
最善の判断でお金を増やしていくしか道はないでしょう。
ただ,全く解決策がな無いと諦める前にやるべきことは,
- 子育て支援施策をこれまでより一層充実すること
- 若い年齢での結婚・出産の希望の実現の為の活動
- 多子世帯に向けた配慮と具体的な支援の実施
- 時間や給料などを含めた全面的な働き方改革
- 都会や田舎など其々の地域に合った取組強化
などです。
現実的に実現が困難でも,諦めては何も始まりません。
<少子高齢化 まとめ>
少子高齢化の原因は,経済難であります。
お金がなければ結婚や子育てが実現しません。
少子高齢化そのものを変えることは
ほぼ無理に近いのですが,
1人1人がやる気を持って出来得ることから
手を打っていくしか道はありません。