こんにちは。HANAです。
皆さんは会社員ですか?それともそれ以外ですか?
今回は,会社の寿命についてのお話をします。
殆どの会社は中小零細企業だと思います。
余程の大企業以外は,無くなると言われています。
それでは,これから内容を見ていきましょう。
<会社の寿命はどれくらいなのか>
令和3年に発表された,倒産企業の平均寿命は23.8年で,
3年ぶりに前年を上回りました。因みに,令和2年は23.3年でした。
リーマン・ショックの後,中小企業金融円滑化法が施行されました。
経営不振に陥った中小企業は、金融機関から借入返済の条件変更を受け,
資金繰りは一時的に緩和しました。同法が終了した平成25年3月以降も,
金融機関は柔軟な対応を持続し,倒産が減少した事で企業の平均寿命は
延び続けました。ただ,みてわかる通り,持っても20年そこそこというのが現実です。
<キャリアをどの様にして積むべきか>
いまの時代は,転職が当たり前と言われています。
終身雇用は確実に崩壊し,退職金すら保証されず,
会社の寿命が短くなりつつあることも理由ですが,
やはり,給料の面や業務内容を改善の為もあります。
余程の大企業で,出世や昇給が右肩上がりならば,
そのまま現職にととどまるべきだと思いますが,
それ以外は,さっさと見切りをつけて転職の準備を
するべきです。遅かれ早かれ,すべきことなので。
<転職や起業の準備をどうするべきか>
まず,35歳の壁というものがあるので,
なるべく早めに転職をする必要があります。
また,就業してから3年未満の離職も
不利になることもあるので,その辺は,
自分でしっかりと調整する必要があります。
分からないことは,プロに相談しましょう。
また,転職せずとも,個人事業主として
独立するなり,起業するなりの道もあります。
その際には,会社員をやりながら副業から初めて
確実に収益化して準備をすると良いでしょう。
また,1人で全てやろうとすると危険なので,
実績がある人をメンターに付けるのが推奨です。
<会社の寿命とキャリア まとめ>
いかがでしたでしょうか。今や,
殆どの人に安泰という保証はなく,
現職がなくなっても生きていける為の
準備が必要だということです。
今の会社が生きているうちに,
転職なり副業なり準備をして,
輝かしい将来を手にしてください。