こんにちは。HANAです。
今回は,
サラリーマンのお小遣い事情についてのお話です。
皆さんは,サラリーマンが一体
どれくらいのお小遣いがあると思いますか?
家族構成や給料などの違いによって
個人差は出てくると思うのですが,
一般的には3万~4万程度だと言われております。
<お小遣いの推移>
銀行の調査では,2010年~2020年 この10年間は
お小遣いの額は右肩下がりで,男性会社員は10年間で
約1万円ほどお小遣いが減っているとみられます。
更に,直近3年で見てみても
男性会社員は約3000円,女性会社員は約1500円ほど
減っているのです。
考えられる理由としては,景気が悪くなったこと,
働き方改革の影響で残業が減ったことと,
増税を見越してより節約志向になったことです。
<お小遣いが下がった理由>
この様に
全体を見ると給料の平均はどんどん下がっています。
給料が減れば,お小遣いも減ります。
給料が減らなくても,生活費や教育費が増えれば
お小遣いにどんどんしわ寄せが来てしまいます。
経済難の状況から,今後は
この調査はかなり悲惨な結果が出ると思われます。
<お小遣いが上がった理由>
給料が上がればお小遣いは増えるようです。
副業を始めている人も少ないですが
一部の人は所得が増えていることで
お小遣いが上がっています。
やはり,お小遣いを上げるには
自分でビジネスや投資をして,
所得を増やしていくしかないということですね。
<お小遣いの適正な金額は>
お小遣いは手取りの10%が相場といわれますが,
個々のライフスタイルによって全然変わってきます。
まず,適正な金額を知るには,自分がどれぐらいのお金で
生活しているかを把握していなければいけませんね。
必要なことに使った残りのお金の中から,
欲しい物や,やりたいことに使う必要があります。
お小遣いは必要なことに使った残りから出す必要があります。
ですので,自分が生活するのお金を把握するのが第一歩です。
生活費の中で削れる固定費があれば,それを消すことで
お小遣いを増やすことができます。
<お小遣い まとめ>
銀行の調査では,男性のお小遣いは約35000円、女性は約30000円です。
ちなみに私のお小遣いは10000円です。
未婚の方がお小遣いは多いです。
当たり前ですが,
収入が増えればお小遣いは増え,収入が減ればお小遣いは減ります。
やりくりで多いのは,昼食や飲み物の節約が多く,
男性は飲み会,女性は被服費でもやりくりしています。
お小遣いの適正金額は,ライフスタイルによって変わってきますが,
固定費を見直すことで,お小遣いを増やせるかもしれないので,
是非とも,皆さんも実践してみると良いでしょう。