不動産投資 物件を何個掛け持ちする?

 

こんにちは。HANAです。

皆さんは,不動産投資を実際にやってみたり,興味はありますか?

 

最近では,不動産投資が全く珍しいものではなくなってきています。

その中でも,複数の物件を所有している人が多くなってきています。

そこで,不動産投資において複数の物件を所有して,運営することは

得となるのでしょうか?結論としては,複数の物件を持つことはお得です!

運用をうまくおこなうことで,多額の収入を得ることができるとされて

いますが,もちろん多くの物件を持つことでデメリットになることもあります。

不動産投資の物件を何個持つことがいいのか,複数の不動産を所有することに

よる様々なメリット,デメリットから解説していきます。

 

まず、メリットはみなさんもお分かりの通り,投資物件が多ければ多いほど

収入と資産が増加するということですね。不動産は資産であるので物件を多く

所有すればするほど,それだけ多くの資産があるということになります。

地主は,土地と不動産を持っていると思われることで,お金持ちと思われ易い

のです。また,万が一のリスクを分散することもできます!何かあったときの

リスク分散のため,物件の所有している場所を分散することが可能になります。

複数物件を持つことが,リスク分散につながる具体的な例としては,自然災害です。

地震,台風,津波は,予測することが難しいです。そのため,どんな土地の

物件でも災害に見舞われるリスクがあるので,自然災害によって,収入がなく

なってしまう可能性があります。しかし,別の場所にも不動産の物件を所有している

ことがリスク回避にとって重要。通常通りの家賃収入を得られる可能性があり,

収入が0になることを防ぐことができます。

また、需要減少のリスクを減らすことができます。別の場所に物件を持っていれば,

一方の需要が下がったとしても,もう一歩は需要が下がることなく収入が受け続ける

ことができる可能性が高くなるでしょう。

このように,複数の物件を別の場所で持つことで,自然環境,周辺環境の変化にも

対応できるようになります。

次にデメリットには,番に修繕のリスクがあります。建物はある程度一定の期間で

修繕とメンテナンスが必要となり,多額の費用がかかるでしょう。エアコンや

給湯器などの購入や,メンテナンスにも費用が掛かってきます。

そして,複数の物件を所有すると,状況によっては財政状況が悪化してしまう

リスクもあります。入居者がいれば収入が倍になる反面,空室ができると赤字も

倍になるのが複数の不動産を持つデメリットとなります。すなわち,不動産投資の

物件を複数所有ことには,博打の面も持っています。

周辺エリアの入居率などを加味して,空室ができたときのことを想定しながら常に

考えておくことが大切です。

 

不動産投資について正しい知識を兼ねそろえている人は,複数の物件所有も夢では

ございません。

できるだけ複数の不動産投資物件を掛け持ちことで資産を増加することができますが,

実際にローンの支払いが可能か,複数の物件を運営することができるのか,しっかり

考えてから掛け持ちをする必要があるでしょう。是非,今回のメリット・デメリット

から,複数の不動産投資の成功を可能にしてください。