こんにちは。HANAです。
今回は，投資信託についてお話していこうと思います。
以前，株式投資についての記事を出しましたが，是非
違いを比べてみてください。結構，面白いと思います。
＜投資信託 概要はどんなもの＞
投資信託とは，ファンドとも言い，投資家から集めたお金を
１つの大きな資金としてまとめ，運用の専門家が株式や債券などに
投資・運用する商品で，その運用成果が投資家それぞれの投資額に
応じて分配される仕組みの金融商品です。集めた資金をどのような
対象に投資するかは，運用方針に基づいて，専門家が行います。
ファンドの運用成績は市場環境などによって変動します。購入後に，
運用が上手くいって利益が得られることもあれば，上手くいかずに
投資した額を下回って，損をすることもあります。このように，
運用によって生じた損益は，投資額に応じて投資家に帰属します。
つまり，ファンドは元本が保証されている金融商品ではないです。
言うまでもなく，人にお金を預けている時点で自己責任となります。
＜投資信託 失敗行為と対策＞
まず，よくあるのが営業マンに勧められた商品を購入することです。
銀行などの営業マンは、顧客の利益よりも自社の利益を優先します。
資本主義である以上，当たり前ですが，気を付けなければ損をします。
その他ですと，ランキング上位の商品や今が旬の商品を購入すること
ですね。自分で調べて将来性をしっかりと見極めて購入するべきです。
あとは，余剰金を超えたり，日々の変動に紛らわせられると失敗です。
投資に絶対はないので，自分で理解して納得した商品のみ購入し，なお
商品と時間の分散が必要です。また，長期投資を前提とするべきです。
＜投資信託 おすすめのやり方は＞
ファンドには，大きく分けてインデックスとアクティブがあります。
インデックスは日経平均などの指数と同じ動きを目指し，手数料も
安く，投資の第一歩にもおすすめの内容となっております。一方の
アクティブは日経平均などの指数を上回るパフォーマンスを目指し，
インデックスよりも手数料が高い為，併用をおすすめされています。
どの銘柄を買うかは本人次第ですが，とにかく綿密に調べてください。
＜投資信託 まとめ＞
ファンドとは，投資家から集めたお金を１つの大きな資金としてまとめ，
運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品のことを言います。
インデックスとアクティブといった大きく２種類に分類されております。
投資には元本保証はないですが，慎重に検討して始めることを推奨です。
