英語は転職に役立つ?様々な職業に対して求められる基準とは

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こんにちは。HANAです。

今回は,英語と転職についての話をしていきます。

 

今や国際的なビジネスで英語は必須になってきております。

外資系以外でも英語が求められる時代になってきています。

 

では,英語が転職にどう役に立ってくるか見てみましょう。

 

<転職と英語 求められる能力>

 

ホテル・空港の受付への転職

 

一般的にTOEICで500点以上あれば,

日常会話レベルの英語が求められる職業への転職を目指せる

英語力を有しているといえます。

 

ツアーコンダクター,空港,ホテルのスタッフ,
通関士システムエンジニアなどが当てはまります。

 

日経企業への転職

 

大手日系企業は,TOEICで750点程度の英語力を

求めていることが多いです。

特に,業務で英語を使う仕事でなかったとしても,

基本のスキルとして,

ビジネスで使えるレベルの英語力求められます。

 

海外営業や貿易事務です。


海外営業では,

海外の顧客に、商品やサービスを販売して交渉を進めます。

1人で海外出張をしたり,海外企業の展示会に参加したりします。

読み書き・会話両方が求められます。

 

貿易事務では,
商品を輸出入するための手続きや手配全般を行います。
書類の作成や税金の納付など貿易事務・営業事務の知識が必要で,

仕事に関する専門的な読み書きがメインの英語を使う業務です。

 

外資系企業への転職

 

外資系企業で英語を使う人材として採用される為には,

最低でも850点が必要となります。

 

外資系金融や通訳案内士・通訳・翻訳があります。

 

外資系金融では,

顧客の資金調達や,M&Aの提案,株式の販売,投資における

情報収集と分析などを行います。

スムーズに読み書き・会話ができる力はもちろん,

専門的な単語を含めた語彙力でのコミュニケーション能力が

求められます。

 

通訳案内士は,外国語で観光案内をする職業で,

高い言語力と

文化や歴史、旅行業などの知識が必要となります。

臨機応変に同時通訳する力が求められます。

また,通訳や翻訳の仕事は、

多岐にわたる領域で同時通訳や翻訳をする必要がある為,

ネイティブ並みの言語力が求められます。

 

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<転職と英語 使える資格>

 

それでは,実際に転職に使える

資格にはどういたものがあるのか

見ていきましょう。

 

TOEIC(トーイック)

・実用英語技能検定(英検)

日商ビジネス英語検定試験

BULATS(ブラッツ)

国際連合公用語英語検定試験(国連英検)

・BULATS(ブラッツ)

・TOFFL(トーフル)

・IELTS(アイエルツ)

CASEC(キャセック)

・GTEC(ジーテック)

 

この様に種類は様々ですが,

やはり,王道はTOEICでしょう。

 

因みに,英検を必要としてくる企業も

ありますが,その場合は

準1級以上が基準になってきます。

 

<転職と英語 まとめ>

 

今回は,転職時に求められる英語力がどの程度かについて紹介しました。


TOEICをはじめとする資格試験の点数やレベルを提示できれば,

客観的に自分の実力を証明することが出来ます。

 

転職活動を行うときは,

英語力と業務で活かせる能力を持って,

専門的な知識や経験やスキルを

アピールするようにしましょう。

 

今日はこの辺で失礼致します。