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こんにちは。HANAです。
今回は,先物取引に関してのお話をしていきます。
<先物取引とは何か?>
そもそも先物取引とは何でしょうか。
これは,将来の売買について予め
現時点で約束をする取引のことです。
売買の価格や数量などを約束だけし,
将来の約束の日が来た時点で、売買します。
前もって売買の価格を決めておくことが出来,
価格変動する商品の売買につき,
価格変動リスクを回避できる点があります。
<先物取引のデメリット>
先物取引は,予め差し入れた証拠金に対して
大きなレバレッジを掛けて取引するため、
少額の元手資金で大きな利益を獲得できるのが
魅力です。
しかし,自分が差し入れた証拠金以上に,
損失も大きく膨れ上がる可能性がある,
とてもリスクが高い取引でもあります。
また,先物取引の市場は,
インデックス投資の市場などと比較すると,
値動きが激しいのが特徴で,
ハイリスクハイリターンです。
買いや売りの予測を間違うと,
大きな損失につながるのがデメリットで,
投資初心者にはおすすめ出来ない金融商品です。
先物取引は,商品の取引に期日が設定されています。
期日まで保有すると自動決済されるので,
長期的に保有することができないのが欠点です。
保有期間に期日がないので,自分が好きな
タイミングで売買でき,長期保有が可能です。
先物取引は,長期投資向けではなく,
どちらかというとデイトレーダーの様な,
短期で売買を繰り返す取引に向いていると言えます。
<先物取引のメリット>
先物取引は,最低限の証拠金を用意すれば,
大きなレバレッジを掛けて,
資金以上の取引をできるのがメリットです。
元手資金が少なくても,大胆な投資にチャレンジができ,
タイミングがよいと,少ない資金で
大きな利益を獲得できる可能性があります。
価格が上がる時だけでなく,価格が下がる時にも
利益を狙うことができるのがメリットです。
先物市場の商品価格を見て,先に売っておき,
価格が下がった段階で買うことができれば
利益の獲得が可能なので,
市場の状況に関わらずいつでも投資できます。
市場の商品価格が高い時には購入の見送りを検討する
ということもあります。
<先物取引のまとめ>
先物取引とは
将来の売買について予め
現時点で約束をする取引のことです。
小資金から大きくレバレッジをかけて
取引ができる部分に一長一短あります。
皆さんは,先物取引をしてみたいですか?
ハイリスクハイリターンなので,
私は,現時点では手を出すのはやめておきます。
それでは,今回はこの辺で失礼致します。
また,投稿しますね。